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歯科医院でレントゲン撮影する理由

2022年12月5日

 

歯科医院で診療を受けたとき、多くの方がレントゲン写真を撮ったことがあるのではないでしょうか?

その主な種類として、「パノラマ」「デンタル」さらには「CT画像」などがあり、レントゲン写真を撮る機会も多くなってきました。

ではなぜ歯科医院でレントゲン写真を撮る必要があるのでしょうか?それは、お口の中の病気は直接肉眼では見ることが出来ないところで生じていることがほとんどだからです。

 

 

【レントゲンで確認できること】

 ①虫歯の状況

 ②根っこの状況

 ③骨の状況

 ④顎関節の状況

 ⑤詰め物や被せ物の状況

 など治療する上での指標の一つになります。

 

 

このように、レントゲン1つで様々なことがわかります。ただレントゲンの被爆量がどれぐらいなのか、とくに妊婦さんは気になるのではないかと思いますが、実は普段から日常生活において私たちは一定の自然放射線を体に浴びています。

例えば、、、年間大気から1.2ミリシーベルト、大地から0.5ミリシーベルト、東京⇔ニューヨーク間を飛行機で1往復する方であれば0.2ミリシーベルト、胸のX線集団検診0.05ミリシーベルトなどに比べ、歯のパノラマ撮影(お口の全体撮影)0.03ミリシーベルト、歯のデンタル撮影(歯の1部分の撮影)0.01ミリシーベルトとなっています。

 

レントゲンと言われると、被爆によって健康を害するイメージがありますが、歯科用レントゲンの場合は自然界から受ける量よりもかなり少ないので大きな心配はありません。しかもレントゲン撮影の時は、放射線をブロックするために鉛で出来たエプロンを付けていただきます。歯科医院での撮影の放射線量は極めて低く、撮影の部位も体全体ではなく、歯のまわりだけです。レントゲン等を撮影する際、気になる方は一言、お伝えしていただけますと助かります。