予防歯科②
2020年11月2日
セルフケアだけでは完璧ではありません!
プラーク(細菌のかたまり)は、歯と歯茎の際にたまりやすく、たまったプラークが歯周病の原因となるため、その部分を注意して歯ブラシをすることはとてもいいことです。
ですが、残念ながら歯ブラシだけでは、溝に入りこんだプラークを除去することは難しいです。強引にブラシの毛先を入れてみがき続けると、歯ぐきを傷つけるだけではなく、歯の根面が露出し、逆に虫歯になりやすかったり、知覚過敏を起こしてしまいやすくなります。適切な歯ブラシの力具合を歯科医院で教えてもらいましょう。歯ぐきの深い溝や歯周ポケットの中の掃除については歯科医院にお任せください。
補助清掃器具のデンタルフロスや歯間ブラシを使用したり、虫歯予防のためにフッ素入り歯みがき剤を使ってみてください。
強すぎるブラッシング圧は歯ぐきを痛める原因となります。
※資料:nico
当院でも、定期的な歯科健診とクリーニングをおススメしています。
ブラッシングの指導もさせていただいておりますので、ぜひ一度歯科健診にいらっしゃいませんか?