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口腔ケアによる感染症予防④

2021年3月24日

IgAはお口の中の見張り役!

 

口腔内では、細菌やウイルスを防御するためにIgAという抗体が働いていて、お口の中が不衛生だとIgAによる防御が困難になってしまいます。

歯周病菌や細菌の塊のプラークなどの炎症性物質は血流に乗って全身に流れてしまいます。そのため、体のあちこちに炎症を起こし、その結果、体の免疫機能を低下させ、ウイルス感染による炎症が進みやすくなる場合もあるので注意が必要です。

IgAの働きを低下させないためにも、お口や全身の免疫が十分に働くようにし、ご自分で出来るケアとして、正しい歯みがきをすることで免疫機能を下げないようにしましょう。歯科医院などでのプロフェッショナルケアで清潔なお口を保つことが、感染症予防に重要です。

 

お花のアレンジメント

2021年3月21日

先日いただいたお花が少し元気がなくなってしまっていたので、

患者さんにアレンジしてみたら?とお声がけをいただきアレンジしてみました。

ホワイトとグリーンの色合いになってしまいましたが、うまくできていますでしょうか?

患者さんに勧められたおかげで、新たな発見ができてよかったです!

 

当クリニックでも新しい治療法を日々学んでいくことの大切さを改めて実感いたしました。

お口のことで何かお困りごとなどございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

口腔ケアによる感染症予防③

2021年3月19日

口腔ケアで肺炎のリスクを減少へ

 

肺炎は我が国の死亡統計でも死因の第4位です。その中でも予防できる肺炎として「誤嚥性肺炎」があります。「誤嚥性肺炎」は本来食べ物や唾液が送られるはずの食道ではなく、肺の気管に入ってしまい、炎症を引き起こしてしまう現象です。

中高年の方は若い時に比べてむせることが多くなったとよく聞きます。それは、食べ物を飲み込む機能の低下し、食べ物を食道の方に誘導する弁の動きが鈍くなっているためと言われています。うまく食べ物を食道の方へ誘導できず、気管に入ってしまうことを誤嚥といいます。

誤嚥を起こしても体力や免疫力によって細菌を駆除できるので、さほど影響はありませんが、体力や免疫力が低下した人で、口腔内が汚れていた人の場合、気管に入ってしまった食べ物が誤嚥性肺炎を引き起こすことがあります。

口腔内をきれいにしておくことで、誤嚥性肺炎のリスクを減らすことができます。

 

待合室のお花

2021年3月12日

先日、見学に来られた先生より、素敵なお花をいただきました。

生花があると、とても癒されますね。当院の待合室も華やかになりました。

 

3月に入り、すっかり春めいてまいりました。新型コロナウイルス感染予防対策の一つとして、今、お口のケアが注目されています。

4月からの新生活に向けて、この機会に歯のクリーニングはいかがでしょうか?

 

 

むし歯とは!?

2021年3月10日

歯を失ってしまう原因「むし歯」

 

歯を失ってしまう原因のほとんどが、「むし歯」と「歯周病」です。40代まではむし歯で歯を失うことが最も多いとされています。

むし歯の原因菌は、主に「ミュータンス菌」が関係しています。食べ物や飲み物に含まれる糖分を栄養にして増殖し、生成した酸で歯の表面のエナメル質を溶かします。この状態が続くことで歯に穴が開き、さらに時間が経ってしまうと細菌が歯の内部の方まで達してしまいます。内部の方までそのまま放置すると、激痛が生じ、やがて歯髄(神経)が死んでしまいます。歯の治療を何度も繰り返していくうちに、歯はもろくなったり、歯質が少なくなったりすることで、だんだん抜歯に近づいていってしまうのです。

 

 

歯周病とは!?

2021年2月23日

歯を失ってしまう原因「歯周病」

 

歯を失う主な原因が「歯周病」です。30代以上の国民の8割以上がかかっているとも言われています。

歯周病の原因の歯周病菌が歯周ポケットから侵入すると、歯ぐきが炎症を起こし、まず「歯肉炎」になります。これが進行すると歯の周りを支える骨が破壊され歯周炎(歯周病)になり、さらに炎症が進んでしまうと、最終的に歯が抜けてしまう恐ろしい病気です。歯周病の進行はゆるやかに進むと、歯を失うまで15~30年を費やすといわれています。

歯周病の恐ろしいところは、軽度・中等度の段階では自覚症状がほとんどないという点です。むし歯とは異なり、知らぬ間に徐々に進行し、歯がグラグラするなどの症状で歯科医院を受診したときには、重症化している場合もある危険な歯の病気なのです。

 

口腔ケアによる感染症予防②

2021年2月18日

お口の中をきれいにすると免疫力がupする!?

 

ウイルス感染に対する有効な対策は、体の免疫力を高めておくことがいいと言われています。

近年、免疫力はいろいろなところで挙げられるトピックで注目されています。免疫力を正常に保つには腸内環境が関係しています。腸の中には、良い細菌と悪い細菌がいて免疫のバランスを整えています。腸内細菌のバランスが崩れると、免疫力が低下し、感染症にかかりやすくなったり、さまざまな病気を発症しやすくなったりすることが知られています。

腸内細菌のバランスを崩す原因のひとつに、「お口の中の細菌」が挙げられます。それらが唾液や食べ物と一緒に食堂や胃を通って腸内にたどり着き、腸内細菌のバランスを崩してしまうと、様々な病気の原因となると言われています。

 

口腔ケアによる感染症予防①

2021年2月15日

ウイルス感染はお口のケアで予防

 

ウイルスの感染は、口、鼻、目の粘膜感染から起こるそうです。お口の中が不潔だと、感染リスクが高まるという研究結果が報告されています。口腔内細菌が出すタンパク質分解酵素が、ウイルスの粘膜細胞内への感染を促してしまうそうです。わかりやすく言うと、歯周病菌はタンパク質分解酵素を放出し、細胞の壁を破壊し、ウイルスの侵入を助けてしまうのです。

なので、うがいだけでなく、歯みがきなどによる口腔ケアや、歯科医院を長く受診されていない方は歯周病のチェックを兼ねて定期検診をすることでウイルスの感染を予防していきましょう。

 

当院での当日・無断キャンセル等の対応について

2021年1月21日

当院では、現在コロナウイルス感染拡大・予防対策として、ご予約間隔にも細心の注意を払っております。そのため、当日キャンセル・無断キャンセルの対応として、複数回キャンセルされた方は、ご予約をお断りし当日連絡のみの対応へと変更させていただいております。予約変更のご連絡は、診療受付時間内の前日までにいただけるようお願いしております。変更期日を過ぎての変更・キャンセルにはお気をつけください。他の方への健康配慮のため、ご承知くださいますよう、よろしくお願いいたします。

 

歯医者さんのQ&A ②

2021年1月15日

先日患者さんからこんなご質問をいただきました。

「歯みがき剤は家族共用でも大丈夫ですか?」

 

:歯と歯ぐきの状態や目的によって家族で使い分けるのが理想的です。

 

歯みがき剤を家族で共用しても問題ないと言われています。しかし、歯みがき剤は、歯周病予防、むし歯予防など、目的に応じた薬用成分が含まれています。そのため、使う人のお口の状態や目的によって選び、家族で使い分けるのがおすすめです。

 

 

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