ブログ|林歯科医院 用賀|用賀駅東口

 
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歯医者さんのQ&A ①

2021年1月15日

先日患者さんからこんなご質問をいただきました。

「先生は使った歯ブラシの洗浄と保管方法をどうされていますか?」

 

:流水で洗浄後、水を切ってから、風通しの良い場所で保管していただけるといいと思います。

 

洗濯した洋服やタオルなども濡れたまま長時間置いてしまうと、雑菌が繁殖しやすくなるように、歯ブラシも濡れたままにしておくのはよくありません。。使い終えた歯ブラシは流水でキレイに洗い、水分をよく切ってから、ヘッド部分を上にして風通しの良い場所で保管しましょう。家族の歯ブラシをまとめて立てて保管する場合も、風通しを確保するため歯ブラシ同士が重ならないようにしてください。

 

 

 

 

 

診療時間変更のお知らせ

2020年12月18日

令和3年1月4日(月)より当院の診療時間が変更されます。

 

平日  10時~13時 15時~20時 ⇒10時~13時30分 15時~19時30分

土曜日 10時~13時 14時30分~18時

日曜日(第2・4のみ) 10時~14時

※最終受付は30分前までとさせていただきます

 

平日の診療時間が変更されましたのでご注意ください!

年末年始休診日のお知らせ

2020年12月16日

年末年始は12月30日(水)~1月3日(日)まで休診とさせていただきます。

1月4日(月)から通常通り診療いたします。 

よろしくお願いいたします。

                   

☆クリスマスツリー☆

2020年11月26日

 

クリスマスシーズンということで、当院でもクリスマスツリーを入り口に飾りました!

電飾が光ってとても綺麗です!

 

クリスマスが終わると今年も残りわずかですね…

歯の定期検診やクリーニングを受けて、気持ち良く新年を迎えてみませんか?

 

 

林歯科医院用賀 ☎03-6805-7071

 

いつまでも健康でいるために⑥

2020年11月25日

健康寿命は延ばすためには!?

 

 

健康寿命を延ばすには、残存歯数が多く、噛む力があることが影響してきます。認知症を発症する割合は、義歯を使用している人と義歯を使用してない人を比べた場合では、義歯を使用している人は20歯以上自分の歯が残っている人とほぼ同様との調査結果があります。また、義歯を使用すると、転倒のリスクが少なくなることもわかってきています。

入れ歯やインプラントなどでも、お口の機能を回復することができます。その中でも、インプラントは、噛む力が義歯と違って天然の歯に近いと言われています。入れ歯やインプラントでお口の機能を回復し、改善することは、QOLである健康寿命を延ばすことができるという調査結果が出ています。

 

 

 

しっかり噛んで食べて認知症を予防しましょう! たとえ歯を失っても、義歯やインプラントを使用すればきちんと噛めるようになります!

 

いつまでも健康でいるために⑤

2020年11月25日

「オーラルフレイル」とは!?

 

オーラルフレイルの始まりである、滑舌低下、食べこぼし、わずかなむせ、噛めない食品が増える、口腔乾燥等の軽微な症状を見逃さないためにも注意が必要です。

オーラルフレイルになると負の連鎖が始まり、噛めなくなる→食べられる食品の数が減る→さらに噛む力が落ちてしまいます。この結果、口腔機能が低下し、低栄養やサルコペニア(筋力低下)のリスクが高まります。

オーラルフレイルは、フレイルより先に始まります。つまり、オーラルフレイルは、全身の機能が低下するサインともいえるのです。

これを見逃さないために、定期的に歯やお口の状態をかかりつけの歯科医師に診てもらうことが非常に大切です。

 

 

 

いつまでも健康でいるために④

2020年11月21日

「フレイル」とは!?

 

最近よく耳にする言葉があります。「フレイル」です。「フレイル」とは、健康な状態と要介護状態の中間に位置し、身体的認知機能低下が見られる状態のことを指しますが、適切な治療や予防を行うことで、要介護状態に進まずに済む可能性があります。フレイルに早く気づき、治療や予防をすることで、要介護に進行することを防ぐと考えられています。フレイルを予防するために、歯科では、口腔機能の低下を防ぐため、噛む力や飲み込む力など、口腔機能をチェックしていくことが重要です。

 

いつまでも健康でいるために③

2020年11月21日

お口の環境で、病気のリスクが変化します!

 

 

歯やお口の中に興味を持っていただき、定期検診を受診されているかどうかで、病気をした時のリスクにも差が出てきます。

 

普段、歯科医院で管理されている方とそうでない方が、心臓やがんなどの手術、抗がん剤治療などを受ける際に、入院期間(在院日数)に大きな差が出たという調査結果があります。これは、口腔内で増殖した細菌によって、合併症を引き起こしやすく、口腔内の環境が悪化するからと考えられています。

 

また、ある高齢者施設では、入所者のうち、残っている歯が20本以上の人に比べて、0本(義歯もなし)の人の死亡率が1.8倍も高いという結果があり、残存している歯の数と歯やお口の中に興味を持っていただいている人のほうが、健康寿命が長くなっているという調査報告が出ています。

 

上記のグラフのように、お口の管理次第で入院の日数も変わってきます!死亡リスクにも関わってきますので、日頃からお口の環境を整えることが大切になります。

 

いつまでも健康でいるために②

2020年11月12日

残存歯が多いほど認知症になりにくい!

 

 

高齢化が進んでいる現在、人に頼らずに、できるだけ自立した生活を長く送りたいと思っている人は多いことでしょう。

それには、歯が深く関係しているのです。

 

認知症を予防するのに、面白い研究データが出ています。ある調査報告によると、残っている歯の数が「0~9歯」の人は、「10~28歯」の人より、アルツハイマー型認知症の発症リスクが2.2倍も高かったそうです。また、老いたマウスに迷路を記憶させる実験で、抜歯したマウスと抜歯しないマウスを比べた場合、明らかに抜歯したマウスの記憶力が低下したそうです。

 

歯が残っている人ほど、認知症を発症しにくく、記憶力も低下しにくいという検査データが出ています。

今からでも残っている歯を大切にしましょう!

 

 

 

いつまでも健康でいるために①

2020年11月12日

年齢を重ねてもQOLを維持していくためには・・・

 

 

QOL(クオリティ オブ ライフ)という言葉をご存知でしょうか?人生や生活の質などと言われることが多く、私たちが生活する上での満足度を表す指標の一つと言われています。年齢を重ねても、健康で質の高い暮らしをしたい、元気で活動的に生活をしたい、そう思っている人は多いと思われますが、それを実現するためには、「歯」が重要な役割を果たします。

 

調査報告によると、食事について「とてもおいしい」「おいしい」と感じている人は、平均で約20本の歯が残っていたそうです。それに対して、「おいしくない」と感じている人の平均は約11本だそうです。このグラフによると、「残っている歯の数」によって「おいしい」と思える感覚は大きく影響されることがわかります。

 

それ以外にも、嚙み合わせが重要になってきて「噛み合う歯が多い人ほど脚の力やからだのバランスをとる能力が高い」=「運動機能が高い人ほど歯の残存数や咀嚼できる食品数が多い」という調査結果もあります。「歯」は、QOLが健康長寿に大きくかかわっているのです。

 

 

残っている歯が多い人ほど「おいしい」と感じている割合のグラフです!歯は私たちの生活と深く関わっています。

 

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