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オフィスホワイトニングのご案内

2022年11月25日

毎日きちんと歯みがきをしているのに、歯の黄ばみが気になったりしていませんか?

普段のクリーニングではなかなか落とせない黄ばみを白くする方法の一つとして、オフィスホワイトニングをおススメしています。オフィスホワイトニングとは、歯科医院で行うホワイトニングで、短期間で白い歯を実感することができます。

 

 

【当院のオフィスホワイトニングの流れ】 所要時間 約60分~

 

STEP1.事前説明とカウンセリングを行います。

      患者さまが希望される白さを確認し、施術の内容や注意事項について説明いたします。

      また現在の歯の白さを写真に撮らせていただきます。

 

STEP2.歯のクリーニングを行います。

 

STEP3. お口のまわりに光線が当たらないよう、目や歯ぐきなどを保護します。

 

 

STEP4. 歯の表面にホワイトニング専用の薬剤を塗布します。

 

STEP5. 約40分間、特殊な光線を照射します。照射後、ホワイトニング剤をきれいに洗い流します。

 

 

STEP6. 施術終了後、再び歯の写真を撮らせていただきます。施術前後での歯の色やしみるといった症状がないかを確認

    します。もし1回で効果が見られない場合は、再度ホワイトニングをさせていただくことにより効果が表れる場合

    もあります。

 

 

【注意点】オフィスホワイトニングの前に事前の全体チェックと歯石除去、虫歯がある場合は治療後のご案内になります。

     

 

 

ホワイトニングの効果は永久的なものではありませんが、仕事上人と接する機会の多い方や笑顔の印象を変えてみたい方など、より白い歯で出かけてみませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

舌の清掃ご存知ですか?

2022年11月7日

~マスク生活で気になる口臭~

 

マスクでの生活が始まって数年が経ちますが、最近口臭が気になっている方も多いのではないでしょうか?

口臭の原因はもちろん口の中にあるのですが、その主な原因は舌苔と歯周病です。口臭はなかなか自分では気づきにくいものですので、日頃から少しでも意識することが大切です。

 

 

【生理的な口臭】

 

舌苔と呼ばれる白い苔状のものが舌の表面に付着して、口臭が発生します。口の中の細菌がタンパク質などを分解するときに嫌な匂いを出すのです。つまり舌苔はタンパク質を多く含んでいるので、舌苔が厚くなるとどうしても口臭が強くなってしまいます。また舌苔はできやすい人とできにくい人がいて、口の中の潤いで差が出てきます。例えば、喫煙や口呼吸、ストレスなどによるだ液の分泌量の減少は、舌苔を増やしてしまう原因となります。

 

☆舌の清掃方法☆

 

舌の清掃は、先のやわらかい歯ブラシや目の粗いタオルなどを使ってもかまいませんが、専用の舌ブラシを使って行うとより効果的です。

①鏡を見て舌を前に突き出してみます。舌のどのあたりに舌苔がついているか確認してみましょう。

②舌ブラシを舌の一番奥にあてたら、そのまま手前に軽く引きます。舌ブラシを水でよく洗いながら数回繰り返します。決して力を入れ過ぎないようにしてください。苔の中に空気が入るだけで口臭の原因を抑えることができます。

 

【病的な口臭】

 

何か病的なものが原因で口臭が強くなることがあり、その代表的なものが歯周病です。なぜなら、歯周病の原因の多くが揮発性硫黄化合物をつくる嫌気性の細菌だからです。とくに歯周病は他の病気と違って、ほとんど痛みもなく、どんどん進行していきます。自分では全く自覚がないけれども、家族から口臭を指摘されることがあったら、一度歯科医院に行かれることをおススメします。

 

普段の歯みがきに加えて、日頃から舌のケアも忘れることなくお口の中を清潔に保っておくとよいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

よくわかる!こどもの歯みがき③

2022年10月26日

☆永久歯列期(すべて永久歯になったら)

 

永久歯は個人差がありますが早いお子さんで14歳ぐらいですべて揃ってきます。

引き締まった健康な歯ぐきのときは、歯ブラシのかたさはふつう、柄はまっすぐなものを選びましょう。

歯ぐきが赤く腫れている歯肉炎のときは、やわらかい毛の歯ブラシを使います。そして炎症が治ったら、ふつうのかたさの歯ブラシに戻しましょう。

歯肉炎が悪化すると口臭もするようになりますので、虫歯だけでなく、歯ぐきも気をつけてください。

 

とくにこの思春期の頃は、ホルモンの影響で思春期性歯肉炎が起こりやすい時期なので、とくに注意する時期です。

歯ブラシをあてる時は歯の面だけでなく、歯面から45度、歯と歯ぐきの境目のキワを意識して磨くといいでしょう。

上の歯の一番奥の表側はみがきにくく、虫歯になりやすいところなので気をつけてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よくわかる!こどもの歯みがき②

2022年10月12日

☆混合歯列期(乳歯と永久歯が混ざり合う時期)

 

乳歯が抜け、新しい永久歯が出てくるので、歯並びが一時的に不揃いになります。日々歯の生え方が変化するので、よく確認して丁寧に歯みがきしましょう。

 

6歳臼歯というのをご存知でしょうか?

前歯のように抜けてから生えるのではなく、6歳前後に一番奥の乳歯のさらに奥から出てきます。気がつかないことが多いのですがとても大切な永久歯です。特に6歳臼歯は今までの乳歯と違い、噛む面の溝が深いので虫歯になりやすい傾向があります。6歳ごろになったら奥歯も気をつけてみていきましょう。

 

永久歯が生えかけのときは、歯ぐきを傷つけないように、やわらかいワンタフトブラシでやさしく磨きます。しっかり生えてからは普通のかたさの歯ブラシにしましょう。

 

自分で進んで歯みがきをするために、好きなキャラクターの歯ブラシやコップでモチベーションを上げたり、短い歯みがきにならないようタイマーを使うのもおススメです。

 

 

 

 

 

 

よくわかる!こどもの歯みがき①

2022年9月28日

普段なかなか学ぶことのできない「こどもの歯みがき」についてです。

いつごろからどんなふうに磨けばいいか、悩んでる方もいらっしゃるかと思います。

 

☆乳歯列期(すべて乳歯のとき)の歯みがき

 

歯が生えて離乳食が始まったら、歯みがきをスタートしましょう!

歯みがきの前には、ほっぺのまわりをマッサージしたり、鼻の下を伸ばすなど、まずお口のまわりを和らげてあげましょう。

歯が生えたてのときは、毛がやわらかく、やや小さめの方が奥や細かいところが磨きやすいです。軽くペンを持つように持って、コチョコチョ動かします。およそ2歳半前後になってお子さん自身が磨く時は、細かく動かすのは難しいので、グー持ちで鏡を見ながら磨く練習をしてみましょう。特に3歳までは、歯ブラシの事故がとても多いので、使用する際は必ず床に座ってオモチャ代わりにしないよう、大人がそばで見てあげてください。

 

 

また上の前歯近くにある筋のヒダ(上唇小帯)はあたると痛いので、縦みがきにしましょう。もし仕上げ磨きのときお子さんが口を開けてくれないときは、もう1本の歯ブラシにガーゼを巻き付け、それを噛んでもらってもいいでしょう。

 

子育てQ&A ②

2022年9月21日

「夜間の授乳や寝かしつけの授乳は虫歯になりますか?」

 

 

 

離乳食が始まり、糖分の摂取が増えてくると、ミュータンス菌が酸を作り出し、歯に酸がくっつくようになり、虫歯になるリスクが高まるので注意が必要です。

 

日中起きているときのお口は唾液の分泌が盛んなので酸を中和させたり、洗い流したりする働きがあります。

 

しかし、寝る前や夜間は唾液の分泌がほとんどなくなってしまうので虫歯リスクがかなり高くなります。

 

ですので、夜間の授乳や寝かしつけの授乳は1歳半ぐらいを目安にやめた方がいいでしょう。

 

 

 

 

子育てQ&A ①

2022年8月31日

「虫歯の菌が赤ちゃんや子供にうつることはありますか?」

 

 

初めての子育てにおいては、いろいろ悩まれることも多いかと思います。当院において、子育て中のお母さま方からよく聞かれる質問に2回にわたってお答えいたします。

 

 

虫歯の菌は母親だけでなく、赤ちゃんと接する機会が多い父親や祖父母など周りの家族からうつる場合が多いと言われています。また最もうつりやすいのは2歳前後と言われていて、お子様の歯がちょうど生えそろう時期になりますので、この時期はとくに注意が必要です。

 

 

離乳食を食べさせる時は、食べ物を口移しであげたり、同じお箸やスプーンで食べさせたりするのは控えた方がいいでしょう。日頃から、家族それぞれのお皿やお箸、スプーンなどの食器は別々にする、赤ちゃんやお子様の歯みがきはきちんと行う、親も虫歯や歯周病の可能性があったら早めに治療を受けるなど、家族全員で意識することが大切です。

 

 

ただ虫歯は菌だけが原因だけでなく、日頃の生活習慣が影響しますので、虫歯菌の感染にあまり神経質になりすぎることなくスキンシップを大切にしましょう。

 

 

 

 

 

 

乳幼児期の子育てアドバイス④

2022年8月19日

お口のケア~生後6ヶ月から1歳半ぐらいまで~

 

 

 

生後6ヶ月を過ぎると、離乳食も始まります。ペースト状のものから始まって、1歳近くになると、口にする食べ物の種類もかなり多くなります。

 

さらには、歯の生える順番や時期には個人差がありますが、生後6~8ヶ月を過ぎると歯も生えてきますので、このころから歯ブラシの感覚に慣れさせましょう。

1日1回は歯みがきをする習慣をつけ、口の中がよく見えるように寝かせて歯みがきをしてあげてください。とくに、口の中の中央にある上唇と上の歯茎をつないでいるヒダ(上唇小帯)は敏感で、歯ブラシが当たるととても痛いので、注意して磨いてあげてください。上唇小帯を守るように人差し指でガードしてあげるといいかもしれません。

また歯ブラシを嫌がるお子さんは、親御さんの人差し指にガーゼを巻き付けて汚れを拭ってあげる方法でもかまいません。

 

1歳を過ぎると、歯も次々と生え、奥歯も生えてきます。規則正しい食生活が虫歯予防の第一歩ですので、甘いお菓子やジュースなどの食べ方や飲み方には十分気を付ける必要があります。

 

 

 

 

 

乳幼児期の子育てアドバイス③

2022年7月15日

初めてのお口ケア~誕生から生後5ヶ月まで~

 

 

生まれてから生後5ヶ月ぐらいまでの間は母乳やミルクだけの時期でもあり、お口のケアはまだまだ気にしなくても大丈夫と思われている保護者の方も多いのではないでしょうか?

でも、歯がまだ生えていないこの時期ですが、歯みがきを始める前の準備として、ぜひ心がけてほしいことがあります。

 

それは日頃からの「スキンシップ」です。

 

というのも、お子さんによっては口の周りを触られることを嫌がる場合があるからです。そうならないためにも、小さい時からお子さんの頬や口の周りに遊びながら触れてみて、触られることに慣れさせましょう。

 

とくに、何でも口に入れたい時期には、指しゃぶりやおもちゃをなめるなど口を使った遊びは、口の機能や発達を促す大切な行動になります。歯が生えてきてスムーズな口腔ケアにつなげていくためにもぜひやってみてください。

 

 

 

 

 

 

乳幼児期の子育てアドバイス②

2022年6月29日

 

ステップ3【生後9~11ヶ月頃】

 

2回食から3回食へステップアップします。

舌を前後、上下、左右に動かして食べるようになります。かたさは歯ぐきですりつぶせるかたさ(大人が親指と人差し指でつぶせるかたさ)が目安です。手づかみ食べが始まる時期ですので、スティック状、ボール状、小判型のものを取り入れてみてください。バナナややわらかく煮た野菜、柔らかいせんべいなどが適していて、とくにバナナはかじりとる練習にもなるのでオススメです。また、コップ飲みも練習してみましょう。

 

 

 

ステップ4【1歳~1歳半頃】

 

離乳食の完了期になるので、1日3回の食事と1~2回の間食という一定のリズムを作ってあげてください。歯ぐきで嚙みつぶせるかたさ、少し力を入れるとスプーンの縁で切れるくらいにします。口の周りの筋肉も発達してくるので、自分で食べたがり、口へ詰め込み過ぎたり、食べこぼしたりしながら一口の量を覚えていきます。食パンやバナナなどは口より少し大きめにして、前歯を使ってかじり取る練習をしましょう。スプーンやフォークの練習をスタートしてもいいかもしれません。

※食材として、はちみつや黒砂糖は1歳まではつかえません。牛乳は加熱すれば生後7ヶ月以降から離乳食に使えます。

 

 

このような月齢に合わせた離乳食のステップの流れはあくまでも目安の一つです。食の細いお子さん、たくさん食べたがるお子さん、全く食に興味がないお子さんなど様々ですので、それぞれのお子さんの様子に合わせて無理をせず、少しずつ進めてあげてください。

 

 

 

 

 

 

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